こんにちは、ようこ接骨院の清野です。
今回は、寝起きに腰が痛いという悩みについてお話したいと思います。朝起きた瞬間に腰が痛む経験はありませんか?その原因や解消法について、いくつかのポイントをご紹介します。
- 睡眠姿勢とマットレスの選び方 寝ている間の姿勢や使用するマットレスは、腰に大きな影響を与えます。 まずは、正しい寝姿勢を心がけましょう。 腰をしっかりと支える枕やマットレスを選ぶことが重要です硬すぎず、柔らかすぎず、しっかりと寝返りが打ちやすい物を選びましょう。
- 起床時の腰痛の原因の多くに「反り腰」という状態が往々に考えられます。反り腰を作ってしまう原因になっている筋肉の一つは大腿四頭筋、もう一つは大腰筋、腸腰筋というものがあります。それらが寝ている間にも、短縮緊張してしまうことにより、起床時に腰痛が起こることがあります。寝る前にそれらの筋肉をストレッチしてあげることで和らいでくるでしょう。
- 腰痛が続く場合は、専門の医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。 炎症や慢性的な病気が原因となっている場合もあります。診断と治療を受けることで、腰痛の根本的な原因にアプローチし、改善へと導くことができます。
- 日常生活での予防策としては長時間の座り仕事をしている場合は、適度な休憩を挟み、姿勢を変えることが重要です。 デスク周りの環境を整え、背筋を伸ばした正しい姿勢を保つように心掛けましょう。
まとめ
起床時腰痛を作っている原因をなるべく早く取るためにも、早めの医療機関の受診をおすすめします。医療機関を受診しても改善に至らない場合は、当院ご予約お待ちしております。